2023年の夏までサンフランシスコに拠点を置いていましたが、しばらく東京に戻ることになりました。アメリカの就労ビザはまだ有効ですが、プライベートのアップデートが完了するまでしばらく東京に住む予定です。

主要プロジェクト

Phi 2.0

メインネットのローンチから1年が経ち、Phi 2.0では機能を削減して運用しています。

15万以上のウォレット接続、10万人以上のコミュニティユーザー、400万回のミントを超え、Phiの成長を続けるコミュニティエコシステムを構築する新商品の開発に取り組んでいます。

軽量ウォレットアプリ

軽量ウォレットは2022年から開発が進められていますが、2023年のLightWalletリリース以降、重要な更新はありませんでした。2023年の夏に新商品の開発を開始し、2024年の春に別の商品をリリースする予定です。

サイドプロジェクト

音声を使用したユーティリティAIツール

2023年、ChatGPTや画像生成AIが登場して1年も経たないうちに日常的に使用されるツールとなりました。私は現在それに取り組んでいます。エンジニアの友人と一緒にプラットフォームを構築中です。その潜在能力を感じたため、友人とプラットフォームを構築しています。

日本におけるIDカードのデジタル化

IDカードのデジタル化は新しいものではないかもしれません。あなたは、教育機関の学生証や会社の社員証をアプリで管理することがありますか？

日本では、IDカードのデジタル化はあまり進んでいません。そのため、IDカードをアプリで管理し、IDカードを使用して報酬やサービスの拡張を提供する商品を開発しています。

スタートアップへのエンジェル投資

2023年には、2つのスタートアップ（会社A: マッチングアプリ、会社B: 観光プラットフォーム）にエンジェル投資を行いました。私は投資家兼デザイナーであり、これらのスタートアップについて最適な形を模索しながら取り組んでいきます。両社とも全く異なる分野であり、異なる年齢層の創業者を持っています。

これらのスタートアップが私がこれまで関わってきたスタートアップと異なる点は、比較的優れた才能を持ち、早期段階で一定水準のトラクションと収益化を既に達成している点です。まだ数値は圧倒的ではありませんが、会社AはTiktokやInstagramを利用した動画マーケティングを行い、1ヶ月以内に製品を作成し、App Storeのランキングでもトップ30にランクインして若者の間で急成長しています。会社Bは既に数自治体と提携し、製品の開発と同時に収益化を進めています。

即効的な結果を求めているわけではありませんが、長期的な視点からスタートアップに関わりながら学んでいきます。

私にとって、2024年は長い波乱の時代の終わりであり、挑戦の年になるでしょう。新しいことをいくつも始めるのではなく、少しずつ取り組んできたことを形にしていき、一つずつ公開できるようにしていきます。